オリジナル煎茶・棒ほうじ茶

「鈴炭」と「鈴ほうじ」

唯一無二の火入れが光る、煎茶とほうじ茶と。

鈴の茶が誇る、火の技で仕上げた特別な煎茶とほうじ茶のセットです。
炭火でじっくり旨みを引き出した「鈴炭」と、世界で一台の焙煎機で仕上げる「鈴ほうじ」。
それぞれ異なる火の表情が生む香りと味わいを、飲み比べてお楽しみいただける2種になっております。

【鈴炭】（煎茶：50g）
「鈴炭」は、農林水産大臣賞受賞の茶師・和田夏樹氏が仕立てた、鈴の茶オリジナル煎茶です。
お出汁のように濃厚な旨みと浅蒸しならではの渋みが心地よく調和し、「うまいお茶」の真髄を感じさせます。仕上げには昔ながらの炭火による乾燥を採用。自然の熱でじっくりと水分を抜くことで、茶葉本来の旨みと香りを芯から引き出しました。現在も炭火仕上げで茶をつくる製茶問屋は日本で唯一とされ、この稀少な技が一杯の茶に宿ります。

【鈴ほうじ】（棒ほうじ茶：25g) 
鈴の茶オリジナル煎茶の中で唯一のほうじ茶です。封を開けたとたんに、ふわぁっと。
そこらじゅうにほうじ茶特有の焙煎香が漂います。茶の機械メーカーと製茶メーカーが共同で開発した“世界に一台”の機械を使って、茶の芯から低温でじっくりと、通常の３倍の時間をかけて焙煎しています。
表面を焦がすことなく、甘くやわらかな香りをふっくらと浸透させることができました。